国内外の選りすぐりの4万7000点のチョコレートが集合 新型コロナ5類移行後“初”のバレンタイン 今年の傾向は? 鳥取県米子市
バレンタインデーまであと8日。今年、売れ筋のチョコレートや傾向はどうなっているのでしょうか?
買い物客
「義理チョコですから安くておいしそうなの選んでいます。選ぶのが少し大変です」
「主人が甘いものが好きなので。いつも寒い中頑張ってくれてありがとうということで、主人は誰からももらってないかもしれないと思って」
鳥取県米子市のデパート、米子しんまち天満屋では、12月から国内外選りすぐりの600アイテム、のべ4万7000点のチョコレートを集めたバレンタインコーナーが設けられています。今年は、新型コロナ5類移行後初のバレンタイン。去年よりも来店客が増えると予想し、商品数を1割増やしています。
Q.今年の売れ筋チョコレートの傾向は?
米子しんまち天満屋 瀬島周治さん
「ご自分用の特別なチョコレート。特別な方に贈られる珍しいチョコレートなどの需要が増えてきています。お配りになられるチョコレートとしては、1000円台から動いてますけど自分へのご褒美だと3000円から5000円といったものもよく動いています」
こちらの店では海外の有名メーカーやパティシエ監修の「こだわりチョコ」のほか、猫をあしらった可愛らしいパッケージのチョコレートも人気を集めています。また、天満屋創業195周年を記念し、地元への感謝の思いを込めて地域のオリジナル商品も用意。そのほかに島根県出雲市のメーカーが手がけた大山乳業の大山バターなどを使用した「テリーヌ」や、鳥取県産の抹茶を使った生チョコサンドクッキーも用意されています。
米子しんまち天満屋 瀬島周治さん
「地元にこんなにいいものがあるというところを、バレンタインデーを通じて感じていただけらと思っています。バレンタインデーまでどんどん盛り上がっていければと思います」
米子しんまち天満屋のバレンタインコーナーは、2月14日のバレンタインデー当日まで設けられています。