【幻想的な音楽×星空】星と宇宙について楽しく学ぶオリジナル番組を上映 地元小学生を招待 鳥取県鳥取市
星と宇宙について楽しく学べます。鳥取市のさじアストロパークが、オリジナルの番組を制作し2月20日、上映会が行われました。
この上映会は、宇宙の仕組みや星について興味を持ってもらおうと鳥取市のさじアストロパークが行ったもので、2月20日は地元の佐治小学校の4年生7人が招待されました。さじアストロパークでは、7年前からオリジナル番組を制作していて今回で16作品目。「星までの距離って、どうやって測るの?」をテーマにアニメーションを用いて、わかりやすく解説しています。児童は、幻想的な音楽とともに映し出される星空や映像に見入っていました。
また、2月20日は、音楽を担当した倉吉市のサウンドクリエーター井谷優太さんとナレーションを担当したノグチアツシさんも会場に訪れ、実際に曲作りで使う作曲システムに触れるなど交流する場面も見られました。
児童
「電車とか早い乗り物で行くと(地球から太陽まで)57年かかることがわかりました」
「見つかっていない星とかもあって、まだまだ不思議がいっぱいだなと思いました」
さじアストロパーク 織部隆明さん
「できるだけ楽しめるように今回作りましたので、宇宙のことはとても楽しくて、 私たちの身近なことにつながってますよっていうのを 感じてもらえたらと思っています」
今回完成した番組は、2月21日から7月15日まで鳥取市のさじアストロパークで上映される予定です。