開始からわずか25分で終了する日も… 米子鬼太郎空港の“カニカプセル”が連日のにぎわい 人気の秘密は? 鳥取県
2月2日から始まった米子鬼太郎空港のカニカプセル。特賞は境港産ベニズワイガニが当たるほか、カニ関連商品が貰えるとあって連日にぎわいを見せています。人気の秘密は空くじ無し。参加費は1回500円ですが、外れても空港で使える500円の商品券がもらえます。
BEE WING 景山いつか店長
「当たられた方が結構多く使ってくださっていて、お店の売り上げ貢献にもなっています」
オフシーズンの振興策として米子空港ビルが約80万円をかけて実施しているこの企画。その狙い通り、中には普段空港を利用しない人もー。
客
「ネットで見て、こういう事もやってるんだと思ってきのう来たんですけど、きょう並んでやってみようかなと」
「年明けのおみくじで大吉だったので、当たるかなと思ってきました」
「うれしいですね。でもここで運を使い切った可能性も高いですけどね」
2月6日は、定員に達したため開始からわずか25分で終了。なかには間に合わなかった人もー。
関係者
「ちょうど今最後の方が抽選されましたので明日以降も29日までやっておりますので、地元の方?」
客
「いや出雲から…」
関係者
「すみません。遠いところすみません」
米子空港ビル 門脇誠治 常務
「手ごたえは大ありですね。本当にうれしい悲鳴をあげています。これだけ大きな反響いただいてますので、次の手もできるだけ面白い企画を考えていきたいなと思っています」
みんなが笑顔になるカニカプセル。参加には行列を覚悟した方が良さそうです。