駅周辺のにぎわいを絶えさせない…「松江駅前デザイン会議」 島根県松江市
島根県松江市の松江駅周辺のにぎわいを絶えさせないため、3月25日に2回目の「松江駅前デザイン会議」が開かれました。
一畑百貨店が閉店したことで、松江駅周辺の活性化が課題となる中、松江市や商工会議所、JR関係者など13人からなる「松江駅前デザイン会議」が去年12月に発足。3月25日は2回目の会議が非公開で行われ、一畑百貨店の跡地利用を含めた生活と観光に適したデザインについて話し合いが行われました。
松江駅前デザイン会議 田部長右衛門 会長
「観光客が駅を出た時に、北側に歩いて行ける導線を作ろうとか、図書館で隣におしゃれなカフェがあるようなものが必要だとか、マンションができるのであれば医療的なものが必要だとか、そういう機能が必要という議論がかなりありました」
次回の会議は5月に開かれ、会議で出た意見は、松江市の中心市街地の活性化計画に反映される予定です。