来年4月に完成予定の鳥取県北栄町の道の駅で見学会が開かれ、地元の木材の魅力を学びました。

山陰自動車道の北条道路沿いに建設中の「道の駅ほうじょう」。北栄町と国土交通省が整備を行っていて、来年4月にオープンを迎えます。7月27日に行われたのは建設現場の見学会には、県内の家族連れなど約50人が訪れ、骨組みの部分には県中部で伐採された木材が使用されていると説明を受けたり、実際に触れたりしながら地元の木材の魅力を学んでいました。

参加者
「木のところがすごかった」

「いっぱい木があってびっくりしました」

「完成がちょっと想像できました。にぎわいの拠点ができたらなと思います」

北栄町　手嶋俊樹 町長
「ここは、国道313号線との結節点にもなりますから、南（岡山県側）から来られる方の第一の休憩場所にもなります。何かお土産を買っていただく、そういうことになればと思ってます」

道の駅ほうじょうでは、直売所やレストランを併設し、砂丘らっきょうなどの加工品を提供することで砂丘地農業の活性化にもつなげたいということです。