“米子から世界へ” 市民から大きな期待を背負い世界へ挑む 米子にゆかりのある選手にパリオリンピック・パラリンピックに向けて応援メッセージを記す国旗を設置 鳥取県米子市
鳥取県米子市は、地元出身やゆかりのある3選手に向けての応援メッセージを記す寄せ書きを設置しました。
7月22日朝、米子市役所の東側玄関に地元出身やゆかりのあるパリオリンピック・パラリンピック3選手の活躍を願う応援メッセージを記す国旗が設置されました。22日は、さっそく伊木市長自らがそれぞれの選手に一筆目の応援メッセージを記しました。
米子市 伊木隆司 市長
「選手の皆さまが、それぞれのパリの地で最高の競技を。ぜひ選手に対する応援、熱い気持ちをこの“日の丸”に書き込んでいただきたい」
市役所に訪れた市民なども早速それぞれの思いを込めて応援メッセージを記入。中には、「目標は一番高く持って頑張ってください」といったメッセージも。
メッセージを記入した米子市民
「一番高くというのはメダルのことなんですけど、皆さんとにかく身体が一番基本なので、健康には気をつけてベストを尽くして頑張ってください」
「小さいころから米子でずっと頑張ってきておられると思いますので、ここで後悔のないように力を出し切って頑張っていただきたい」
この寄せ書きは、7月26日まで設置され、自由に応援メッセージを書くことができ、その後、大会前のそれぞれの選手に届けられることになっています。
選手の競技日程は、オリンピックの水泳の3メートル飛板飛込に出場する三上紗也可選手は、日本時間で8月7日。パラリンピック陸上男子やり投げに出場する高橋峻也選手は、9月4日。ボート競技「ローイング」でパラリンピックに出場する森卓也選手は、8月30日にそれぞれの初戦に臨みます。
“米子から世界へ”3選手の活躍が期待されます。