関東地方に接近中の台風7号 山陰の交通機関にも影響 鳥取空港の利用者約860人に影響
非常に強い勢力の台風7号が関東地方に接近していることから、山陰地方でも交通機関に影響が出ています。
非常に強い勢力の台風7号の接近に伴い、山陰から東京などに向かう空の便に大きな影響が出ています。このうち鳥取空港では、8月16日の羽田行きは1便のみ出発し、残りの4便は全て欠航が決まっています。
鳥取空港の利用者
「本当は今日の夕方の便だったんですけど、台風だったので振り替えて早めに帰ってきました」
「台風で何便か欠航になったので、出るか心配でした」
全日空によりますと、鳥取空港では約860人に影響が出ているということです。悪天候による欠航の払い戻しや変更は手数料なしで可能ですが、8月17日から19日までは現時点で全便満席だということです。