3連休最終日の9月23日、島根県松江市で交通安全を呼びかけるイベントが開かれました。

このイベントは秋の全国交通安全運動に合わせ、多くの人に交通安全の意識を高めてもらおうと松江警察署や交通安全協会などが毎年開いています。

安全運転サポート機能が付いた車の体験コーナーでは、参加者はアクセルの踏み間違いをした時に働く自動ブレーキの性能などを体感していました。このほか会場には、反射材の見え方を確認したり、シートベルトの安全性を体験したりするコーナーも設けられ、多くの人が参加していました。

松江警察署 交通総務課　板倉雅人 課長
「シートベルトの大切さであるとか、反射材の大切さ、こういったところを身近に感じていただく機会と捉えております。基本に振り返っていただいて、立ち戻っていただいて、交通安全に努めていただきたいと思います」

秋の全国交通安全運動は、9月末まで実施されています。