寒さをしのぐ“サル団子” 冬らしい寒さとなった山陰地方でこの時期ならではの光景 鳥取県米子市
2月6日も冬らしい寒さとなった山陰地方。鳥取県米子市の湊山公園では、寒い時期ならではの光景が見られました。
身を寄せて温め合うサル達。寒さをしのぐ”サル団子”です。鳥取県米子市の湊山公園の猿が島では、ニホンザルが46匹飼育されています。2月6日の鳥取県米子市の最高気温は7.9℃と1月下旬並みの冬らしい寒さとなり、子ザルも親の体に顔をうずめたり、体を寄せあったりしてお互いの体を温めていました。
訪れた人
「風が冷たくて寒いですね。猿たちはあったかそうですね。仲良しそうで」
去年の暮れには12匹が集まったサル団子も見られたということです。春のあたたかな日が来るまで寒い日には、このサルのほほえましい光景が見られるということです。