「かわいいので癒やされます」 "ウサギ"で町おこしイベント「うさのわ」 ウサギにまつわる商品や車などウサギ尽くしで大盛況 鳥取県八頭町
ウサギで町おこしをするイベント「うさのわ」が鳥取県八頭町で開催されました。
ウサギの形のクリームパンに、ウサギがちょこんと乗ったマフィン。マグカップや箸置きなどウサギにまつわる商品がずらり。11月9日、鳥取県八頭町で「ウサギ」をテーマにしたイベント「うさのわ」が開催されました。
八頭町には1匹のうさぎが道しるべとなり、天照大神を導いたというもう一つの白兎伝説があることからイベントを開催。会場にはウサギを愛する人約740人が集結しました。
Q.何を買いました?
参加者
「スエットと(ウサギ用の)野菜ですね。 一緒にいるとかわいいので癒やされますよね」
「すごくモフモフなのでかわいいです。すごくみんなかわいいって言ってくれるのでうれしいです」
飲食物だけではなく、会場ではウサギがモチーフとなった車「ラパン」を30台展示。さらに、奄美大島に生息するアマミノクロウサギに関する展示もあり、八頭町からウサギの輪が広がるイベントとなりました。
やずうさぎプロジェクト 福本揚子 代表
「八頭町はもう一つの白兎伝説が伝わる地なので、たくさんの人に親しんでもらったり、ウサギに関心を持っていただいたり、そういうことで町おこしができたらいいかなと 思っています」
大盛況となった今回のイベント。八頭町観光協会では、来年も開催しウサギで町おこしをしていきたいとしています。