大型連休前半最終日「昭和の日」の4月29日、山陰各地ではさまざまなイベントが開かれ、家族連れなどでにぎわいました。

4月29日は緑化運動推進と街中ににぎわいを生み出そうと鳥取市が定めた「花の日」。鳥取市のメインストリート若桜街道では「花のまつり」が開催されました。会場には地元の団体や商店街による30の店が並び、約31,000人が来場。なかでも花を使ったワークショップではガーベラやカスミソウなど気に入った花を使って親子連れなどがフラワーブーケを作っていました。

参加者
「お花を摘むところがたのしかった」

ほかにも鳥取市河原町で製造されている豆乳ドリンクを無料で味わえるコーナーや4つの団体によるしゃんしゃん傘踊りのステージも設けられ、にぎやかな雰囲気に包まれました。
こうした中、これからの連休が楽しみだという人も。

町の人
「地元でゆっくり過ごすかな。おじいちゃんの家に行ったりとか、バーベキューしたりとかそういう予定があります」

「遊園地に遊びに行こうかなって考えてるので子供たちが喜んでくれたらいいな」

これからのゴールデンウィーク期間中も観光地やイベントなど多くの人でにぎわいそうです。