“リアルタイム”通報システム活用! ショッピングセンターでテロ想定訓練 青森県十和田市
十和田市のショッピングセンターでテロを想定した訓練が行われました。
イオンスーパーセンター十和田店で行われた訓練では、刃物を持った男が店内に侵入し客にケガをさせたという想定で行われました。
従業員たちは110番通報をしたあとカートなどを使って男を動けないようにし、駆けつけた警察官が取り押さえました。
また去年から警察に導入されている「110番映像通報システム」で、現場の様子やケガ人の状態などを従業員が通信指令室にリアルタイムで伝える訓練も行われました。
★イオンスーパーセンター十和田店 村田雄一郎店長
「1週間で約3万人のお客様が来られています」
「今後いかなる状況でも対応できるように意識を全従業員が高めてやっていく必要があると考えております」
従業員たちは安全確保の手順を確認し、万一の事態に備えていました。