東北新幹線に新型車両「E10系」を開発!“津軽グリーン”と快適な専用車両で2030年度に営業運転目指す JR東日本
JR東日本は東北新幹線に2030年度の営業開始をめざす新型車両「E10系」を開発すると発表しました。
車内で仕事や勉強がしたい人のための専用車両にゆとりをもたせた座席が導入されます。
新型車両の開発は東京のJR東日本本社で行われた会見で喜勢社長が発表しました。
★JR東日本 喜勢陽一社長
「次期東北新幹線車両『E10系』を開発します」
「より快適な移動空間を創造し車内空間や座席サービスをデザインしていきたい」
開発するのは新型車両「E10系」です。
東北の自然をテーマに緑を基調として上部の明るい緑色を「津軽グリーン」としたほか、車両間には桜の花びらの形をモチーフにした曲線がデザインされました。
E10系はいまと最高時速は変わりませんが、地震の揺れを吸収し車両の損傷や脱線を防止する新しい装置を導入しました。
また快適に仕事や勉強がしたい人のための専用車両を導入します。
左右に2列ずつのシートで隣とのスペースを確保し仕切りを作り、全ての座席に電源コンセントも設置する予定です。
また新型車両でも導入する予定の荷物輸送サービス「はこビュン」を来月18日から100箱以上の単位でも受け付けます。
新型車両は2030年度に営業運転が始まる見込みです。
車内で仕事や勉強がしたい人のための専用車両にゆとりをもたせた座席が導入されます。
新型車両の開発は東京のJR東日本本社で行われた会見で喜勢社長が発表しました。
★JR東日本 喜勢陽一社長
「次期東北新幹線車両『E10系』を開発します」
「より快適な移動空間を創造し車内空間や座席サービスをデザインしていきたい」
開発するのは新型車両「E10系」です。
東北の自然をテーマに緑を基調として上部の明るい緑色を「津軽グリーン」としたほか、車両間には桜の花びらの形をモチーフにした曲線がデザインされました。
E10系はいまと最高時速は変わりませんが、地震の揺れを吸収し車両の損傷や脱線を防止する新しい装置を導入しました。
また快適に仕事や勉強がしたい人のための専用車両を導入します。
左右に2列ずつのシートで隣とのスペースを確保し仕切りを作り、全ての座席に電源コンセントも設置する予定です。
また新型車両でも導入する予定の荷物輸送サービス「はこビュン」を来月18日から100箱以上の単位でも受け付けます。
新型車両は2030年度に営業運転が始まる見込みです。
最終更新日:2025年3月4日 19:48