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国交省は“重大インシデント”認定…7日も影響残り臨時列車運転へ 東北新幹線分離トラブル

2025年3月7日 9:00
国交省は“重大インシデント”認定…7日も影響残り臨時列車運転へ 東北新幹線分離トラブル
6日に発生した東北新幹線はやぶさ・こまちの連結が走行中に外れたトラブルで、東北、山形、秋田の各新幹線では7日も一部運休するなど影響が続いています。
JRは原因がわかるまで連結運転を取りやめていて、秋田・山形新幹線は一部を除いて東京との直通運転がなくなり、盛岡・福島駅での乗り換えが必要となっています。
このため一部列車で運休や両数を減らして運行するため混雑が予想されるとして臨時列車を運転するとしています。

運転する臨時列車は以下の通りです。

・はやて549号 東京8:00発 盛岡11:00着
・やまびこ547号 東京8:56発 仙台10:56着
・やまびこ551号 東京19:52発 仙台21:53着
・やまびこ546号 仙台17:34発 東京19:40着
・やまびこ548号 仙台19:04発 東京21:00着

車両運用の都合により、つばさ129号は東京~山形駅間で運休になるということです。


国土交通省は鉄道重大インシデントに認定し、車両を保有するJR東日本とJR北海道に対し、原因究明と再発防止策の検討を指示しました。
トラブルの原因究明に向け、運輸安全委員会は鉄道事故調査官3人を派遣し、車両の確認や関係者への聞き取りに着手する方針です。
最終更新日:2025年3月7日 9:23
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