十和田市と岩手県花巻市の友好都市提携３５周年を記念した式典が十和田市で開かれました。


　友好都市３５周年の式典には６０人が出席し十和田市の小山田市長は「交流を重ねともに郷土愛を育むことができました」と感謝しました。
　花巻市とは三本木原開拓を始めた新渡戸傳の生まれ故郷という縁から、１９８９年から友好都市として子どもたちの交流などを続けてきました。
　友好のあかしとして花巻市からは伝統工芸品「花巻傘」が贈られ十和田市側は無形文化財「沢田鶏舞」を披露しました。