相次ぐ死亡事故受け2警察署が合同で街頭活動 青森県八戸市
今月に入って八戸市北部で交通死亡事故が相次ぎ、2つの警察署が合同で街頭活動を行って注意を呼びかけました。
街頭活動には八戸警察署と管轄が隣接する三沢警察署の署員、それに交通安全協会の会員などおよそ30人が八戸市市川町の県道交差点に立って、ドライバーにチラシなどを配り交通ルールの順守などを呼びかけました。
八戸市北部では今月11日にオートバイとトラックが衝突し、オートバイに乗っていたおいらせ町の男性が亡くなりました。
また今月22日には道路を歩いていた女性が乗用車にはねられて亡くなり、1か月の間に死亡事故が相次いでいます。
★八戸警察署 今 友保交通課長
「ひじょうに危機感を感じておりまして」
「今後の事故防止を図っていこうということで、いま一生懸命取り組んでいるところでございます」
警察は引き続き取り締まりと街頭活動を強化します。