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なぜ?青森県内に熱中症特別警戒アラート“誤発表” 原因は「自動配信」

2024年10月18日 17:07
なぜ?青森県内に熱中症特別警戒アラート“誤発表” 原因は「自動配信」

きょう午後一部地域で「熱中症特別警戒アラート」が誤って配信されました。
ミスの原因はなんだったのでしょうか。

きょう午後2時ごろに配信されたメール。
「熱中症特別警戒アラート発表」危険な暑さになると書かれています。
八戸圏域の安全・安心情報システム「ほっとスルメールアプリ」に登録する市民に宛てに配信されたメッセージです。
ことし運用が始まった「熱中症特別警戒アラート」は、県内ではまだ発表されたことがありません。
きょうの八戸市の最高気温は21℃、八戸市は午後3時6分に発表は誤報だったと訂正しました。

八戸市危機管理課によりますと、「ほっとスルメール」は環境省の発表を自動配信する仕組みをとっていましたが、今年度の「配信終了」のお知らせをシステムが誤って認識し、アラートが発表と配信されてしまったということです。
担当課は「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」と陳謝し、再発防止を図ると説明しています。

最終更新日:2024年10月18日 20:03
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