秋の褒章 県内4人と1団体 晴れの栄誉
秋の褒章の受章者が発表され、県内では4人と1団体が晴れの栄誉を受けました。
社会奉仕活動をたたえる緑綬褒章には、環境美化奉仕に取り組んだ青森市相馬町町会が選ばれました。
長年ひとつの仕事に打ち込み模範となるような技術を持つ人に贈られる黄綬褒章には、弘前市の東康夫さんが選ばれました。
公共の仕事で功績があった人に贈られる藍綬褒章に選ばれたのは、平川市の消防団副団・長古川恭司さん、大鰐町の元民生・児童委員・佐藤昭子さん、青森市の保護司・塩原誓子さんの3人です。
黄綬褒章に選ばれた東さんは弘前市の東北化学薬品の会長で、40年以上にわたって化学工業薬品などの販売に尽力してきました。
また県工業会の会長も務め県内の産業全体の発展に貢献してきました。
★黄綬褒章 東康夫 さん
「本当かなというのが自分の素直な気持ちですびっくりしました
いろいろな産業、分野いっしょになってやろうじゃないかということを常に心がけてここまでやってきました」
褒章の伝達は総務省と厚生労働省関係が今月22日にホテル青森で行われます。