【速報】黒石市内で相次いだ器物損壊事件で中学生2人を書類送検
今年8月に黒石市内の公園など公共施設で相次いでいた器物損壊事件について、警察は市内に住む男子中学生2人を青森地方検察庁弘前支部に書類送検しました。
10月24日付けで14歳の男子中学生が、11月7日付けで15歳の男子中学生が、それぞれ器物損壊の疑いで書類送検されました。
このうち14歳の男子中学生は、今年8月15日午後6時から16日午後6時までの間に黒石市柵ノ木2丁目の東公園で公衆トイレの電源カバーを両手で引き剥がして損壊したほか、8月26日午後3時30分頃には黒石市緑町2丁目の駅前多目的広場で時計台の風防に石を投げて損壊し、さらに公衆便所外壁に設置された電灯のプラスチックカバーを手で殴り損壊した疑いがもたれています。
また15歳の男子中学生は、8月22日午後10時頃から午後11時頃までの間に黒石市横町の横町かぐじ広場で木製テーブルをライターで炙り焦がして損壊した疑いがもたれています。