支援や配慮の必要性知らせる「ヘルプマーク」特性シールを特別支援学校に贈呈
ヘルプマークの活用と理解促進に向け、特性のシールが贈呈されました。
ヘルプマークは障害や疾患などがある人が、支援や配慮を必要としていることを周囲に知らせ、援助を受けやすくしようと作られたものです。
きょう東温市のみなら特別支援学校では贈呈式が行われ、子どもたちにヘルプマークに貼るシールと缶バッジが手渡されました。
シールと缶バッジは、それぞれの障害を表す6種類が用意されています。
この活動は障害を持つ人やその家族を理解してもらい、見守ってもらおうと行われたものです。
障がい者児の性と生を考える会 渡邉泰正さん:
「(ヘルプマークを)こういう風な形の活用をされてるんだということを理解してもらう、こういう意味合いなんだということを理解して頂いたらと思っています」
シールと缶バッジは、松山市内の特別支援学校にも贈られる予定です。