24時間テレビのチャリティーマラソン 松山市の児童福祉施設に車両など贈呈
24時間テレビのマラソン企画に寄せられた募金から、松山市の児童福祉施設に車両などが贈られました。
去年の24時間テレビでタレントのやす子さんがランナーを務めた「マラソン児童養護施設募金」には、全国から5億493万6310円の募金が寄せられました。
きょうの贈呈式では、南海放送の大西康司社長から社会福祉法人・愛媛慈恵会の栗田欣志郎理事長に車両・食事券・図書券の目録が手渡されました。
車両は8人乗りで、施設と学校間の送迎などに活用する予定です。
愛媛慈恵会・栗田欣志郎理事長:
「(送迎に)ちょうど大きな車が欲しいなと。大事に使っていきたいと思います」
24時間テレビチャリティー委員会は、この「マラソン児童養護施設募金」をもとに全国606か所、県内では10か所の児童福祉施設にもテレビやパソコンなどの希望の商品を贈呈しています。