2024年愛媛県内の交通事故死者数は52人 令和最多に 車両単独事故が最も多く
去年一年間の愛媛県内の交通事故の死者数は、前の年から9人増え、令和に入り最多となりました。
県警によりますと去年一年間に、県内で発生した交通事故はあわせて2074件で、前の年と比べ41件減少しています。
一方で亡くなった人は令和元年以降、最も多い52人で、前の年から9人増えています。このうち高齢者は32人となっていて、亡くなった人の6割を占めています。
死亡事故のケース別でみると車両単独事故が22人と最も多く、前の年よりも9人増加していて、県警は運転に集中していれば防げた可能性が高い事故が多かったとしています。
そのため県警では「まずは運転に集中すること、そして重大事故の要因となりやすいながら運転や、スピード超過はやめてほしい」とコメントしています。
最終更新日:2025年1月7日 19:47