安芸市でユズの収穫最盛期 裏年・猛暑などの影響で例年より2割減の見込み【高知】
ユズの収穫が高知県安芸市で最盛期を迎えました。今年は裏年にあたり収穫量は少なくなりそうです。
安芸市の千光寺尚史さんのユズ園では12か所で約1000本のユズの木を育てていて、11月7日は朝からひとつひとつ、手で収穫していました。JA高知県安芸地区では約950人の生産者があわせて、300ヘクタールでユズを栽培していて、生産量は日本一を誇ります。
一方、今年はほとんどのユズ園が裏年にあたり、その上夏に猛暑が続き雨が少なかった影響やカメムシの被害もあり、収穫量は例年より2割ほど少なくなる見込みです。
青果用のユズ玉は300トンの収穫が見込まれ、12月の冬至に向けて東京など全国に出荷されます。収穫は12月上旬まで続きます。
安芸市の千光寺尚史さんのユズ園では12か所で約1000本のユズの木を育てていて、11月7日は朝からひとつひとつ、手で収穫していました。JA高知県安芸地区では約950人の生産者があわせて、300ヘクタールでユズを栽培していて、生産量は日本一を誇ります。
一方、今年はほとんどのユズ園が裏年にあたり、その上夏に猛暑が続き雨が少なかった影響やカメムシの被害もあり、収穫量は例年より2割ほど少なくなる見込みです。
青果用のユズ玉は300トンの収穫が見込まれ、12月の冬至に向けて東京など全国に出荷されます。収穫は12月上旬まで続きます。
最終更新日:2024年11月7日 11:59