高知市の浦戸湾や鏡川など7つの河川で9日朝、地域住民が参加した一斉清掃が行われました。

9日朝7時30分から浦戸湾の周辺や鏡川、江ノ口川など7つの川に大勢の市民が集まり河川敷など清掃しました。
浦戸湾・七河川一斉清掃は、1989年の高知市制100周年を機に始まったもので、今回で33回目となります。参加者は、小さなゴミも見逃さない様にしながらタバコの吸殻やペットボトルを拾ったりしておよそ1時間にわたって清掃活動を行いました。

10年以上参加するボランティア「毎年1回の清掃活動なのできれいになるよう心掛けて、早朝歩くのが結構楽しかったのでそれなりに楽しんで参加している」

高知市の担当者によりますと、今後も清掃活動を続けて街をきれいにする意識を高めていきたいとしています。