リハビリテーションの現場など福祉や医療で活躍する機械を子どもたちに体験してもらうイベントが、高知市で開かれました。

理学療法士と作業療法士を育成する高知健康科学大学では、前身の土佐リハビリテーションカレッジの頃からの2020年からオーテピア高知図書館との共催で様々なイベントを行っています。

今回は、表示された番号順に棒を差し込んでつまんで離すといった手の動きを訓練するものや、スクリーンに表示されたキャラクターを触って自然と腕を伸ばしたり飛び上がったりする運動ができるものなど、リハビリテーションの現場で活躍する機器が5種類用意されました。
参加した子どもたちは楽しみながら福祉や医療の現場で活躍する機械について学んでいました。

また、読書をサポートする自動本めくり機なども体験できるようになっていて、高知健康科学大学では県民の健康に関するイベントを今後も積極的に行っていきたいとしています。