高知城で年末恒例のすす払い 職員やボランティアなど約30人が参加【高知】
高知城で12月26日、年末恒例のすす払いが行なわれました。
国の重要文化財である高知城のすす払いは1年間の汚れを落として新年を迎えようと高知城管理事務所が毎年この時期に行うもので、26日は職員やボランティアなど約30人が参加しました。
すす払いに使用したのは高知城の敷地内で刈り取った2メートルあまりの笹で、参加者たちは天守の高欄に出て積もったほこりを丁寧にはらい落としていました。
■すす払い参加者
「ほこりだらけになってますけど」
「1年間のごみが積もったので、来年は人が増えたらいいなという感じで毎年やってます」
今年の高知城・懐徳館の来館者数は去年より約8000人少ない26万6000人あまりで、管理事務所によりますと、8月に南海トラフ地震臨時情報がはじめて発表された影響もあったのではということです。
高知城懐徳館は12月26日から12月31日まで休館し、新年1月1日は無料開放します。
国の重要文化財である高知城のすす払いは1年間の汚れを落として新年を迎えようと高知城管理事務所が毎年この時期に行うもので、26日は職員やボランティアなど約30人が参加しました。
すす払いに使用したのは高知城の敷地内で刈り取った2メートルあまりの笹で、参加者たちは天守の高欄に出て積もったほこりを丁寧にはらい落としていました。
■すす払い参加者
「ほこりだらけになってますけど」
「1年間のごみが積もったので、来年は人が増えたらいいなという感じで毎年やってます」
今年の高知城・懐徳館の来館者数は去年より約8000人少ない26万6000人あまりで、管理事務所によりますと、8月に南海トラフ地震臨時情報がはじめて発表された影響もあったのではということです。
高知城懐徳館は12月26日から12月31日まで休館し、新年1月1日は無料開放します。
最終更新日:2024年12月26日 11:55