四万十市で一條神社の大祭 華やかな衣装身にまとった稚児行列が練り歩き【高知】
23日四万十市で一條神社の大祭が行われ可愛らしい稚児行列が土佐の小京都に華を添えました。
四万十市中村の一條神社の大祭は江戸時代末期に神社の建立をきっかけに始まり毎年11月23日に本祭が行われます。
祭りが最も盛り上がるのが子どもたちが煌びやかな衣装をまとって街を練り歩く稚児行列で色鮮やかな衣装に身を包んだ51人の子どもたちが須賀神社を出発し商店街を抜けて一條神社へ向かうおよそ1キロの道のりを練り歩きました。神社に到着したあとは拝殿にあがり健やかな成長と健康を願ってお祓いをうけました。
子どもたちは「楽しかったです」「また歩きたいです」と話していました。
23日は天候にも恵まれ、町が賑やかな雰囲気に包まれました。