傷害致死などの罪に問われている土佐町田井の無職田岡大河被告の初公判が開かれ男は起訴内容を認めた【高知】
おととし、高知市の路上で男性に集団で暴行を加え死亡させたとして傷害致死などの罪に問われた5人のグループのうち、判決の出ていない残る1人の男の初公判が開かれ男は起訴内容を認めました。
傷害致死などの罪に問われているのは土佐町田井の無職 田岡大河被告(24歳)です。起訴状などによりますと田岡被告はおととし9月、すでに有罪判決が出ている男4人と共謀し、高知市一宮の路上で市内の当時22歳の男性に対して集団で顔を殴る蹴るなどして複数回暴行を加えて死亡させ、また、当時21歳の男性にも暴行を加えたものです。
3月4日開かれた初公判で田岡被告は起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で被告が現場から逃げようとした22歳の男性を連れ戻して暴行を加えたことや犯行後に着ていた服を燃やすなどして隠滅行為を行ったことなどを指摘。犯行における被告人の役割の重要性に着目するよう求めました。
これに対し弁護側は事実関係についておおむね争わないとしましたが、被告人の自首が成立するとして量刑を判断するよう求めました。
公判は13日に論告求刑が行われ18日に判決が言い渡される予定です。
傷害致死などの罪に問われているのは土佐町田井の無職 田岡大河被告(24歳)です。起訴状などによりますと田岡被告はおととし9月、すでに有罪判決が出ている男4人と共謀し、高知市一宮の路上で市内の当時22歳の男性に対して集団で顔を殴る蹴るなどして複数回暴行を加えて死亡させ、また、当時21歳の男性にも暴行を加えたものです。
3月4日開かれた初公判で田岡被告は起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で被告が現場から逃げようとした22歳の男性を連れ戻して暴行を加えたことや犯行後に着ていた服を燃やすなどして隠滅行為を行ったことなどを指摘。犯行における被告人の役割の重要性に着目するよう求めました。
これに対し弁護側は事実関係についておおむね争わないとしましたが、被告人の自首が成立するとして量刑を判断するよう求めました。
公判は13日に論告求刑が行われ18日に判決が言い渡される予定です。
最終更新日:2025年3月4日 18:38