「赤ちゃん登校日」命と家族の大切さを中学生が学ぶ
赤ちゃんとのふれあいを通して、命と家族の大切さを生徒達に知ってもらう特別な授業が、今日(8日)、岡山県備前市の中学校で行われました。
「赤ちゃん登校日」と名付けられた触れ合い授業。市内から集まった3か月から3歳までの14人が、日生中学校に登校しました。
赤ちゃんと交流したのは3年生の生徒達。お母さんから、赤ちゃんが産まれた時の喜びや、子育ての苦労を聞いたり、抱っこしたり。泣いてしまった赤ちゃんをあやすのに苦労する場面も。
「赤ちゃん登校日」は、命の大切さはもちろん、どれだけの愛情を注がれて自分達が育ててもらっているか、気づいてもらうのが目的です。3年生達は未来の中学生を育てているお母さんから、自分たちの未来も学んだ様です。