車検切れの救急車を使用 真庭市消防本部
岡山県真庭市で、市消防本部の救急車が車検切れのまま使用された事が分かりました。
市消防本部によりますと、救急車1台の車検が昨日(12日)までで切れていましたが、そのまま今日(13日)未明に2件の出動で21キロ余り走行したということです。
午前9時半すぎに職員が車検日程を確認したところ、救急車の車検切れが判明し、運用を止めました。救急車は常に2台で運用しているため、急な要請など態勢に影響は無いいということです。
真庭市消防本部はチェックや管理が行き届いていなかった点を認め、早急に改善策を取りまとめるとしています。