8日、県内に流れ込んだ寒気の影響で県東部を中心に雪となり、交通事故が多発しました。

8日から9日にかけて、県内では御殿場などで最低気温が氷点下となり、御殿場市では8日午後3時ごろから雪が降り始めました。

この雪の影響で、警察のまとめによりますと、8日朝から9日朝にかけて、人身事故が御殿場警察署管内で3件あったほか、物損事故も東部を中心に68件に上っています。

また、9日午前7時現在、有料道路の芦ノ湖スカイラインや県道・山中湖小山線などあわせて5路線6区間が通行止めとなっています。

さらに、東部や山間部を中心に今後も路面が凍結する可能性があるため、警察ではチェーンなどを携行するよう呼びかけています。