バイパス逆走か 車同士の正面衝突で20代男性死亡【静岡・浜松市】
17日朝、国道1号浜名バイパスで逆走した車が別の車と正面衝突する事故があり、20代の男性が死亡しました。
逆走した車の運転手は酒気帯び状態で警察は危険運転致死の疑いを視野に捜査を進めています。
警察と消防によりますと、17日午前6時半ごろ浜松市中央区の国道1号浜名バイパス下り線で「逆走している車がある」と警察に通報がありました。
通報を受け、警察が現場に駆け付けたところ、普通乗用車2台が正面衝突していたということです。
この事故で逆走した車に衝突された車を運転していた20代の男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。逆走した車を運転していたのは20代の男性でこの事故で足を負傷し病院に搬送されました。
この男性は事故当時、酒気帯びの状態だったということです。警察は男性の回復を待ち逆走した経緯を聞く方針で危険運転致死の疑いも含め捜査を進めています。