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解体中の住宅近くから砲弾のようなもの2個を発見 一時、周辺に避難呼びかけ 北海道小樽市

2024年10月28日 7:20
解体中の住宅近くから砲弾のようなもの2個を発見 一時、周辺に避難呼びかけ 北海道小樽市

北海道・小樽警察署は2024年10月27日、小樽市相生町で砲弾のようなものが2個発見されたと発表しました。

砲弾のようなものが発見されたのは小樽市相生町の道路に面した草地です。

通行人が砲弾のようなものを見つけ、その知人が27日午後7時すぎに「不発弾っぽいものが落ちている」と警察に通報しました。

砲弾のようなものは、長さ約40センチ、直径約4センチのもの1個と、長さ約30センチ・直径約6センチのもの1個のあわせて2個が発見されました。

いずれも火薬は入っていませんでした。

警察によりますと、草地の隣の住宅が解体中で、作業をしていた人が住宅近くで砲弾のようなものをみつけ、草地に置いたということです。

警察は 発見場所前の道路を通行規制したほか、周辺の住民に避難を呼びかけました。午後11時半すぎに、自衛隊が砲弾のようなものを回収して、規制は解除されました。

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