小樽港に米海軍“ラファエル・ペラルタ”物資補給や休暇のため…抗議集会も
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦が、物資の補給や休暇を目的として2024年2月5日、小樽港に入港しました。
一方、入港に対して市民団体などは抗議集会を開きました。
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が5日午前、小樽港に入港しました。
全長およそ155メートルで、300人ほどの乗組員が乗っています。
小樽市によりますと、ミサイル駆逐艦の核兵器搭載の有無については、
外務省から「搭載能力がない」との回答があり、受け入れを許可しました。
今回のアメリカ海軍の入港は、物資の補給や休暇を目的としているということです。
一方で、港のふ頭では市民団体などが入港に対して抗議集会を開きました。
駆逐艦は2月9日に小樽港を離れる予定です。