公衆浴場で1万5000円のスニーカーを“失敬”したのは74歳女…カギなしの靴棚から 札幌市
札幌・北警察署は2025年1月20日、窃盗の容疑で札幌市北区に住むパート従業員の女(74)を逮捕しました。
女は2024年11月10日午後6時20分ごろ、札幌市北区にある公衆浴場で、靴1足(時価1万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男性客はカギが付いていない靴棚にスニーカーを置き、公衆浴場を利用していたということです。
利用後に、男性はスニーカーがなくなっていることに気づき、警察に通報しました。
その後、警察は防犯カメラの映像などから客として来店していた女を特定し、犯行からおよそ2か月後の1月20日、逮捕にいたりました。
調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は女の詳しい動機を調べています。