赤信号スリップで止まれず事故…で発覚!酒気帯び運転「残っているのはわかっていたが…」札幌市
札幌・東警察署はきょう(2024年1月20日)、酒気帯び運転の疑いで札幌市東区に住む会社員の男(36)を現行犯逮捕しました。
男は20日午前9時5分ごろ、札幌市東区北36条東6丁目付近の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、男は信号機のある交差点で別の車と衝突する事故を起こしていました。
男の運転する車側は赤信号で、男は止まろうとしましたが、スリップして交差点内に進入。
左から来た車と衝突しました。
この事故によるけが人はいないということです。
男から事故の通報を受けて駆け付けた警察官が酒の匂いに気付き、呼気検査をしたところ、基準値以上のアルコールが検出されたということです。
調べに対し男は「お酒が残っているのはわかっていましたが、事故を起こすまでではないと思い運転しました」と容疑を認めています。
警察は男が酒を飲んでいた場所や飲酒量などを調べています。