甘~い!フルーツトマト 日高村のブランド「シュガートマト」が収穫最盛期【高知】
高知県日高村では、「シュガートマト」のブランドで売り出すフルーツトマトが収穫の最盛期を迎えています。
高知市から車で西へ30分ほどのところにある日高村では、「シュガートマト」のブランドで売り出すフルーツトマトが1月から収穫の最盛期を迎えています。地元の生産者の方を訪ねました。
シュガートマトを生産する國森友基さん(36歳)は、広さ33アールほどのハウスで1万5000本のトマトの木を育てています。
シュガートマトの特徴は、なんといってもその甘さ。
甘さの秘訣がトマトを育てるハウスです。「IоPハウス」と呼ばれるもので、栽培に最適な20度前半を維持する徹底した温度管理や光合成を促す二酸化炭素の供給など、環境の制御を全て自動で行います。
そして木が枯れないギリギリまで水分を控え、ストレスをかけることで実が小さく育ち甘味が凝縮されます。
収穫したトマトは光センサーによって選別され、糖度が8度以上あり色や形などの条件をクリアしたものだけが「シュガートマト」として出荷されます。1月から3月が収穫の最盛期で、JA高知県日高支所で年間300から400トン出荷されます。
國森さんは鳥取県出身。大阪で営業職として10年ほど働いてきましたが「自分で作ったものを誰かに届けたい」という思いから一念発起、農業の世界に足を踏み入れました。3年前、四万十町出身の妻・まゆみさんと日高村に移住し、地域おこし協力隊として活動したあと任期途中の翌年から使わなくなったハウスを購入しトマト栽培を始めました。
甘味の詰まった真っ赤なシュガートマトは、村の駅やJA高知県のホームページなどで販売されています。収穫はこれから最盛期を迎え、6月ごろまで続きます。
高知市から車で西へ30分ほどのところにある日高村では、「シュガートマト」のブランドで売り出すフルーツトマトが1月から収穫の最盛期を迎えています。地元の生産者の方を訪ねました。
シュガートマトを生産する國森友基さん(36歳)は、広さ33アールほどのハウスで1万5000本のトマトの木を育てています。
シュガートマトの特徴は、なんといってもその甘さ。
甘さの秘訣がトマトを育てるハウスです。「IоPハウス」と呼ばれるもので、栽培に最適な20度前半を維持する徹底した温度管理や光合成を促す二酸化炭素の供給など、環境の制御を全て自動で行います。
そして木が枯れないギリギリまで水分を控え、ストレスをかけることで実が小さく育ち甘味が凝縮されます。
収穫したトマトは光センサーによって選別され、糖度が8度以上あり色や形などの条件をクリアしたものだけが「シュガートマト」として出荷されます。1月から3月が収穫の最盛期で、JA高知県日高支所で年間300から400トン出荷されます。
國森さんは鳥取県出身。大阪で営業職として10年ほど働いてきましたが「自分で作ったものを誰かに届けたい」という思いから一念発起、農業の世界に足を踏み入れました。3年前、四万十町出身の妻・まゆみさんと日高村に移住し、地域おこし協力隊として活動したあと任期途中の翌年から使わなくなったハウスを購入しトマト栽培を始めました。
甘味の詰まった真っ赤なシュガートマトは、村の駅やJA高知県のホームページなどで販売されています。収穫はこれから最盛期を迎え、6月ごろまで続きます。
最終更新日:2025年1月20日 18:50