北海道・士別警察署は22日、建造物侵入と窃盗の疑いで旭川市に住む無職の男を逮捕しました。

男は今年6月16日から17日までの間、和寒町にある倉庫に侵入しミッション等7点（時価合計約25万円相当）を盗み、さらに20日から21日までの間、エンジンなど約22点（時価合計約114万円相当）など、計約139万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

警察によると、今年6月に倉庫を管理していた51歳の男性から通報が入ったことで事件を認知し、その後、男が盗品を売却していた旭川市内の店舗から情報提供があり、逮捕に至ったということです。

調べに対して男は「2回盗みに入ったのはそのとおり」と容疑を認めているということです。

警察によると男は今月1日、旭川市内の工場内に侵入しタイヤ55本（67万円相当）を盗んだ疑いで既に逮捕されていて、警察は余罪を追求しています。