北海道・池田警察署によりますと、浦幌町帯富の国道38号で22日午前10時頃、「軽乗用車のタイヤが外れて横転し大型車が通れない」と付近を走行していた車の運転手から通報がありました。

軽乗用車は左の後輪が外れてバランスを崩し、左側の縁石とガードレールに衝突。

そのはずみでセンターライン付近で横転したということです。

この事故で軽乗用車を運転していた50代の男性が腕に軽傷を負いました。

外れたタイヤによる負傷者や衝突はありません。

警察はタイヤの空気圧やひび割れ、定期的にナットの締め付け状態を確認し、走行中に違和感を感じた場合は、すぐに安全な場所に停車してほしいと呼びかけています。