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保守用車両が衝突し脱輪 東海道新幹線 一部区間で運転見合わせ

2024年7月22日 7:55
保守用車両が衝突し脱輪 東海道新幹線 一部区間で運転見合わせ

東海道新幹線は、保守用の車両が衝突して脱輪した影響で、名古屋駅と浜松駅の間の上下線で、運転を見合わせています。再開は遅くとも正午以降になる見込みです。

JR東海によりますと、22日午前3時37分ごろ、愛知県の東海道新幹線、豊橋駅と三河安城駅の間の上り線で保守用の車両が衝突し、脱輪したということです。

この影響で東海道新幹線は始発から一部の区間で運転を見合わせ、午前7時30分現在、名古屋駅と浜松駅の間の上下線が、運転見合わせとなっています。

また東京から新大阪の間で、大幅な列車の遅れが出ています。

復旧には相当の時間がかかる見込みで、運転再開は、早くても正午以降になる見込みです。

保守用車両が衝突した事故で、作業員1人が額に軽いけがをしたということです。