看護や福祉などの職業を体験「玉フェス2025春」小中学生が将来進みたい進路のヒントに《長崎》
将来の夢を考えるきっかけになりました。
長崎市で小中学生が、看護や福祉などの職業を体験するイベントが開かれました。
看護師になりきって、聴診器で心臓の音を確認したり…。
肺活量の測定にも挑戦します。
長崎玉成高校で開かれた職業体験型のイベント「玉フェス2025春」。
(長崎玉成高校・附属中学部 前田 功 校長)
「この時期はゼロ学期とよく言われるが、玉成高校、付属中学部に、興味や関心を持ってもらおうと思ってやっている」
去年から始めたイベントで、今年は長崎市を中心とした小中学校の約300人が参加。
理学療法士や看護師、介護福祉士など、5つの職業を体験しました。
(中学2年生)
「看護科に興味があるので結構ためになった。わかりやすく教えてくれるので楽しい」
(中学2年生)
「初めて参加するので、こういうことがあったら、また高校でも使える」
(中学2年生)
「すごくいい(イベント)。これから生かせるものがあった」
子どもたちは仕事のことを楽しく学び、将来のイメージにつなげていました。