カメラが潜入!青少年科学館が大リニューアル 雪・氷の展示拡大 4月オープン 札幌市
リニューアル工事のため休館中の札幌市青少年科学館。
ことし4月のオープンを前に、ひと足早くSTVのカメラが潜入しました!
生まれ変わった展示をテレビ初公開です。
厚別区にある札幌市青少年科学館。
おととし8月から工事のため休館していますが、4月のリニューアルオープンに向け準備は順調です。
(札幌市青少年科学館 高橋志織さん)「こちらは雪と氷の展示コーナーになります」
(北本アナウンサー)「おー!もうほとんどできていますね!明るくてかわいらしい雰囲気もありますね」
リニューアル前の2階展示室には、光や音など物理をテーマにした展示が多く並んでいましたが、今回新たに雪に関する展示エリアを大幅に拡大しました。
こちらは新登場の「スノードームシアター」。
からだの動きを投影したアバターで、雪の結晶を拾い集めるゲームが楽しめます。
さらにこちらは開業時からある名物・地下鉄模型ですが…
今回のリニューアルでは新しい機能が加わりパワーアップします!
(アナウンス)「お待たせしました。新さっぽろ行、まもなく発車いたします」
本物のハンドルレバーを操作しながら、運転の疑似体験を楽しむことができるんです。
今回の大改修では、館内およそ110点の展示のうち4分の3ほどにあたる、およそ70点が入れ替わります。
(札幌市青少年科学館 高橋志織さん)「楽しみに待っていた方も多いと思うので、最後の準備を頑張りたいと思います」
生まれ変わった札幌市青少年科学館。
リニューアルオープンはことし4月1日です。