26歳消防士の懲戒免職処分を発表 商業ビルの女性用トイレに侵入 複数の盗撮を行っていたことが判明 《新潟》
佐渡市役所
佐渡市は商業ビルの女性用トイレに侵入し複数の盗撮行為が確認されたとして26歳の消防士の懲戒処分を発表しました。
11月6日付けで免職の処分をうけたのは両津消防署勤務の26歳の男性消防士です。
佐渡市によりますとこの男性は去年10月、佐渡市内の商業ビル内の女性用トイレに侵入したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されていました。
その後の消防の調べで、女子トイレ内の盗撮行為が複数あったことが確認されたことから、懲戒処分を決定したということです。
佐渡市は「市民の安心・安全を守る立場の消防職員が、不特定多数の人が利用する女性用トイレに侵入し、盗撮行為を行ったことは、社会人としての倫理・道徳に反した身勝手な犯行と言わざるを得ず、市民の皆様の信頼を著しく失墜させたましたことを、心からお詫び申し上げます」と消防長のコメントを発表し再発防止に努めるとしています。
最終更新日:2024年11月7日 11:58