「進撃の巨人」聖地 日田市でラッピング列車運行 トンネルの出入口にはミカサの姿が 大分
人気漫画「進撃の巨人」がラッピングされた列車の運行が始まり1日、JR日田駅で出発式が行われました。
1日関係者が出席してJR日田駅で行われた出発式。
多くのファンも集まるなか進撃の巨人のラッピング列車がホームに入ってきました。
全国で行われている大分と福岡の観光キャンペーンを盛り上げようと企画されました。
進撃の巨人の作者諌山創さんは日田市出身で、車両は市内を通るJR久大本線の「特急ゆふ」を中心に運用されるということです。
◆広島から訪れた人
「来るしかないと思って。わざわざ来たかいがあった。来てよかった」
また今回、漫画の世界観をさらに楽しんでもらうため市内の列車のトンネルの出入口には漫画に登場する「紋章」や人気キャラクターなどが描かれています。
「進撃の巨人」のラッピング列車の運行とトンネルの壁のアートは8月下旬までの予定だということです。