早朝に長野市の若槻温泉サウナ小屋が全焼 原因はボイラーの熱が長年蓄積されたためか けが人はなし【長野】
25日朝早く長野市若槻東条の温泉から火が出てサウナ小屋1棟が全焼しました。ボイラーの熱が蓄積されて壁の板が炭になっていたことが原因とみられています。25日午前5時半ごろ長野市若槻東条で近所の人から「若槻温泉南側の小屋が燃えている」と消防に通報がありました。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたがサウナ小屋1棟およそ10平方メートルと本館建物の壁を焼きました。けが人はいません。若槻温泉は24日夜8時に営業を終了していましたが長年使っていたボイラーの熱が壁の板に蓄積されて炭になっていたため火が出たとみられています。