全国高校駅伝女子 昨年度の覇者長野東は5位 序盤からトップ集団に食らいつき善戦【長野】
全国高校駅伝が京都で行われ女子は昨年度の覇者、長野東が5つの区間でタスキをつなぎ5位でゴールしました。全国高校駅伝の女子はハーフマラソンの距離、21キロ余りを5つの区間に分けて走ります。昨年度初優勝を果たした長野県代表の長野東は1区をエース名和夏乃子に託します。17番のゼッケンをつけた名和は早いペースとなった序盤から積極的に前に出て先頭にぴったりとつけます。名和は去年と同じ4位でたすきをつなぎます。
長野東は2区田畑。3区下嶋と4位を守ったまま4区橋詰にたすきを渡します。4区から5区への中継所では5位となりますがほとんど差がなく4位グループでたすきを最終5区の窪田につなぎました。最後の5区は5キロと長い区間になっていますが窪田が4位争いをしながらトラックに。結局、長野東は5位でフィニッシュしました。
優勝は鹿児島の神村学園が逆転で5年ぶりの優勝を果たしました。