児童が一流アスリートの食事を体験 食の大切さを五輪金メダリストと学ぶ 栄養満点!タラカツバーガーでパワーアップ!?
東御市では11日、児童がオリンピアンと一緒に給食を食べ、体づくりに大切な食事について学びました。
「いただきます」
6年生
「パンとカツの相性があいまっておいしいです」
東御市の児童たちが11日、給食で食べていたのは、パンにタラのフライをはさんだハンバーガー!実はこれ、一流アスリートの食事をアレンジしたメニューです。
東御市内の小中学校で行われたのはアスリートの食事体験会。東御市・湯の丸高原のスポーツ施設を利用するアスリートの食事を給食で提供することで、体づくりに必要な食事の大切さやスポーツへの興味を高めてもらおうと実施されました。きょうのメニューはタラと野菜を一緒に摂取することで、体づくりに欠かせないたんぱく質とビタミン・ミネラルを同時に取れる内容となっています。
体験会には2016年のリオオリンピック水泳競技の金メダリストで湯の丸高原の施設でPR大使も務める金藤理絵さんも参加。
現役時代の経験を元に、バランスの取れた食事の大切さについて語り、子どもたちと一緒に給食を楽しみました。
金藤理絵さん
「おいしいです。/野菜もお肉も炭水化物も一気にとれて一石三鳥だなと思います」
Qスポーツは何やっているの?
6年生「バスケと空手です。元気になれそうです」
児童たちはおいしい給食を通してアスリート気分も味わったようです。