県勢快挙!「全国高校駅伝」女子は「長野東」・男子は「佐久長聖」が優勝!
信州スポーツ魂=スポ魂です。高校駅伝で快挙です!
冬の京都・都大路を駆け抜ける「全国高校駅伝」がきのう行われ、長野県勢は女子の「長野東」と男子の「佐久長聖」が初めて男女ともに優勝しました!
■女子
ハーフマラソンの距離を5人でつなぐ女子。
「18年連続18回目」の出場となる長野東は、1区で2年の真柴愛里。
残りおよそ180メートルの地点でスパートを掛けトップでタスキをつなぎます。
その後も首位でタスキをつなぎ続けた長野東。
最後、5区では2年の田畑陽菜が笑顔でゴール!
「1時間7分27秒」のタイムで2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
田畑陽菜選手
「チームのみんながここまで1位でタスキをつないできてくれた思い守り切らなければと思い走った」
■男子
一方、「42.195キロ」のフルマラソンの距離を7人でつなぐ男子。
去年の王者「27年連続27回目」の出場となる佐久長聖は、連覇を狙います。
8.1キロある3区を走るのは、去年の優勝メンバー、エースで3年の佐々木哲。
残り1キロを切ったところで苦しい表情を見せながらも猛追し先頭に立ちます。
佐々木哲選手「いけ!!」
2位に「10秒差」をつけ、トップでタスキをつなぎます。
その後、終盤まで福岡の大牟田と熾烈なトップ争いを繰り広げますが最後・7区の石川浩輝が徐々に2位との差を広げトップでスタジアムに。
最後は「2時間1分33秒」のタイムで「2年連続4回目」の優勝を果たしました。
石川浩輝選手
「ずっとめざしていた連覇だったので最後勝ち切れて良かったです。多くの方々の支えがあってここまで来れて優勝できたことがすごく嬉しいです」
また、北信越地区代表の「長野日大」は「2時間12分10秒」で「51位」でした。