サッカーJ3、AC長野パルセイロと松本山雅FCが対戦する信州ダービーが５日、行われます。長野市の小学校ではパルセイロを給食で応援しようと、チームカラーに染まった特別献立が提供されました。

長野市の篠ノ井東小学校です。給食の時間に運ばれてきたのは…。

児童「すげえ」

スープにはニンジンやカボチャ餅団子で作られたオレンジ色のサッカーボールが。サラダにはオレンジの勝ち星が輝いています。

４日の給食はその名も「AC長野パルセイロ応援献立」。食材は全体がパルセイロのチームカラーオレンジに染まりました。

AC長野パルセイロと松本山雅FCが戦う「信州ダービー」。

今シーズンはパルセイロが1勝1分けとなっています。リーグ7位の山雅をホームに迎え撃つ16位のパルセイロ。

お互いのプライドをかけ、あす、負けられない戦いが長野市の長野Uスタジアムで繰り広げられます。

いただきます

おいしそうに食べる子どもたち。去年は応援献立が提供されたあと、勝利したのはパルセイロでした。

果たして今回は…。

子どもたちは
「みそ汁のオレンジ色の玉がもちもちしていておいしかったです。応援したくなりました」

「もう1回パルセイロのすごさを感じた。松本の人に負けずに頑張ってください！」