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松本市の放光寺で厄除観音大縁日 江戸時代から続く伝統行事 特別祈祷では参拝者が経典で肩たたきを受けて厄を払う【長野】

2024年1月8日 12:24
松本市の放光寺で厄除観音大縁日 江戸時代から続く伝統行事 特別祈祷では参拝者が経典で肩たたきを受けて厄を払う【長野】

厄除け観音で知られる松本市の放光寺は朝から大勢の参拝者でにぎわっています。松本市蟻ヶ崎の放光寺では、8日までの2日間、厄除観音大縁日が行われています。放光寺の厄よけは、十一面観世音菩薩に苦悩を聞き入れてもらい厄を取り除くことができるといわれる江戸時代から続く伝統行事です。朝8時から参拝者が訪れ特別祈祷では経典で肩たたきを受け厄を払っていました。

参拝者は「八方塞がり(の厄払い) と商売繁盛をお願いしました」「毎年来てます 今年も1年無事に過ごせればいいと思います」

8日は午後3時半まで祈願の受け付けをしています。

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